ワークの概要
参加者はドローンメーカーの製品開発担当として、社内の新製品開発コンテストに参加する設定で企画を検討します。
市場のニーズを想定し、基礎となる製品情報から新たな機能・用途を考える中で、自社の技術力やノウハウを活かした企画の考え方を学ぶことができます。
ワークの狙い
- 製品開発プロセスへの理解促進
参加者は市場のニーズや自社の技術力を考慮した製品開発のプロセスを一部体験し、開発業務の理解を深めます。
- アイデア創出や企画立案のトレーニング
参加者は製品の新たな機能や用途を考える場を通じて、アイデアを出したり、市場にマッチした製品を企画したりするトレーニングが可能です。
- 参加者と企業が互いにマッチングを確認できる
参加者の製品開発に対する興味や適正を見極める機会にもなります。また参加者側も体験を通じて、自分がその企業で働くイメージを持ちやすくなり、双方向のマッチングを確認できます。
運営要件
運営時間:100分程度(グループ数により前後)
運営適正人数:2名
□司会進行・・・運営スライドを用いた進行
□サブスタッフ・・・資料配布、グループ分け、プレゼンの評価など
※司会が兼任可
推奨環境(開催形式に関わらず):
有線のインターネット環境
※運営スライドを利用するにはインターネット環境が必要です。
オンライン版で利用するツール:
□WEB会議システム:Zoom
音声・ビデオ・チャット・画面共有・ブレイクアウトルーム機能を想定
※その他のWEB会議システムでも同様の機能が備わっていれば代替可能ですが、
運営マニュアル等は全てZoomの利用を前提に作成しています。
□その他ツール:PowerPointかGoogleスライド
準備が必要なもの:配布物の印刷、発表用のA3用紙・筆記用具の準備(対面実施時)