ワークの概要
簡単なゲームを通じてPDCAの考え方を学べるコンテンツです。
参加者はシステムトラブルで動物たちが逃げ出してしまった動物園を救うため、檻の中のもとの位置に動物たちを戻す作業を行います。
同様のワークを複数回行い、毎回成果の振り返りと改善をするための話し合いをすることでPDCAにより成果が向上していく流れを体感できます。
ワークの狙い
- 楽しみながらPDCAサイクルを学ぶ
ゲーム形式により、参加者は楽しみながらPDCAサイクルの理解と実践力を向上させることができます。これにより学習効果が高まり、継続的な改善の意識も深まります。
- インターンシップや選考プロセスでの活用
このゲームはインターンシップや選考プロセスでのコンテンツとしても使用できます。参加者の協調性やコミュニケーションスキル、問題解決能力などを観察することができ、適性を見極められます。
- 参加者同士の親睦を深める
ゲーム形式は、参加者同士が協力し合いながら楽しく活動することができるため、親睦を深めることができます。半日のコンテンツなどのアイスブレイク、ウォーミングアップとして活用できます。
運営要件
運営時間:60分程度(グループ数により前後)
運営適正人数:2名
□司会進行・・・司会運営、スライド操作
□サブスタッフ・・・資料配布、グループ分け、スコア計算など
推奨環境(開催形式に関わらず):
有線のインターネット環境
※運営スライドを利用するにはインターネット環境が必要です。
オンライン版で利用するツール:
□WEB会議システム:Zoom
音声・ビデオ・チャット・画面共有・ブレイクアウトルーム機能を想定
※その他のWEB会議システムでも同様の機能が備わっていれば代替可能ですが、
運営マニュアル等は全てZoomの利用を前提に作成しています。
□その他ツール:Googleスライド
準備が必要なもの:
□オンライン実施時はワークシートをGoogleスライドで複製
□対面実施時はワークシートを印刷・裁断