ワークの概要
参加者にこれまでの人生でのピンチと、それを挽回した経験を語ってもらうワークです。参加者たちのピンチに対する考え方や、危機対応能力を見極めることができます。
さらに興味喚起のため、エピソードにタイトルをつけるというクリエイティブの要素も加えることで、発想力やプレゼンテーション力まで見極めることが可能です。
参加者視点では、某テレビ番組のような雰囲気で楽しみながら、リラックスした雰囲気でワークに臨むことができます。
ワークの狙い
- 参加者の危機対応能力の見極め
人生最大のピンチとその解決策をプレゼンしてもらうことで、参加者が危機と感じることと、その危機に対しどのように対処したのかを知ることができるため、危機対応能力を図れます。
- 聞き手を惹きつけるプレゼン力
いかに聞き手に興味を持ってもらえるタイトルを付け、惹きつけて話を聞いてもらえるかという意識を持ちながら話す意識を持ち、参加者は自分の危機を客観視することができます。
- 参加者の個性を知る
それぞれの危機や解決策から、参加者の個性や感じ方を確認することができます。
運営要件
運営時間:80分程度
運営適正人数:2名(グループごとに担当1名必要)
□司会進行・・・運営スライドを用いた進行
□サブスタッフ・・・補佐、質疑応答要員など(1グループにつき1名)
推奨環境(開催形式に関わらず):
有線のインターネット環境
※運営スライドを利用するにはインターネット環境が必要です。
オンライン版で利用するツール:
□WEB会議システム:Zoom
音声・ビデオ・チャット・画面共有・ブレイクアウトルーム機能を想定
※その他のWEB会議システムでも同様の機能が備わっていれば代替可能ですが、
運営マニュアル等は全てZoomの利用を前提に作成しています。
準備が必要なもの:
□対面実施時はワークシートを印刷